Firebase Storage にアプリからアクセスする

Firebase Storage に、Android アプリからアクセスする方法について書いてみたいと思います。

Firebase Storage は、オンラインのストレージ機能です。

無料の料金プランでも、5GB までのファイル容量が与えられています。

以前に書いた記事では、Firestore データベースのバックアップファイルの

格納場所としての利用方法を紹介しましたが、

今度はアプリから、Firebase Storage を使ってみようと思います。

公式のドキュメントはコチラになります。


まず、アプリレベルの build.gradle に以下の依存関係を追加します。

(バージョンは、最新の値に書き換えて下さい。)

implementation 'com.google.firebase:firebase-storage:19.1.0'


ストレージの特定のファイルへの参照は、以下のように取得します。

予め、Firebase Console を使って、フォルダとファイルを作成しておきます。

StorageReference のメソッドを使うことで、ファイルツリーを辿ることができます。

また、パスやバケット名などの情報を取得することができます。


ファイルのメタ情報については、以下のように取得します。

通信をはさむため、コールバック方式の処理になっています。

これにより、ファイルサイズなどのメタ情報が取得できます。

メタ情報の書き換えについては割愛しますが、任意のキーバリュー値 (カスタムメタ情報) を格納することもできます。

(ただし、公式のドキュメントには、アプリ固有の情報は、カスタムメタ情報に格納するよりも、データベースを使う方が良いと書かれています。)


ファイルをアップロードするには、例えば以下のようにします。

実験のために予め、アプリ内にファイルを用意しておきます。

この例では、ファイルからストリームを作り、それを用いてアップロードしています。

それ以外にも、メモリ内のデータをアップロードするメソッドなどが用意されています。


※掲載内容は、記事公開時点のものです。紹介されているサービス内容は変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にサービス提供元等をご確認ください。

shiba

スマホアプリエンジニアです。
Firebaseについて勉強した事を書いていこうと思います。

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